BLOG · 2026-07-06

解けない私が、Olexaさんの『Mini Motorways』で信号待ちみたいな気持ちになった話

解けないまま、好きになる #13 — 道路を引くだけなのに、こんなに胃が痛い

今回は『パズル』って言っていいのか迷った作品です

こんにちは、Tsumikiです。『解けないまま、好きになる』13本目。今回はちょっと自分の中で議論になった作品を持ってきました。というのも、見た目はどう見ても『街づくりゲーム』なんです。でも中身は、道路という一本の線をどう引けば渋滞が起きないかを延々考え続ける、れっきとした空間パズルでした。

紹介するのは英語圏のOlexaさん。マイナーだけど面白いインディーゲームを幅広く実況している方で、今回は『Mini Motorways』というゲームを取り上げていました。

今日見たのは、これ

紹介するのはOlexaさんの「THIS GAME IS AMAZING! | Olexa Looks at: Mini Motorways」。まずは下の動画をどうぞ。

『Mini Motorways』は、ニュージーランドのDinosaur Polo Club(『Mini Metro』を作ったところ)によるゲームで、色のついた家と建物を道路でつなぎ、信号や環状交差点などのアップグレードを駆使して、制限時間内に車が渋滞なく走れるネットワークを組み上げていくという内容です。

解けない私が、見ていて思うこと

見ていて一番面白かったのは、Olexaさんが『あー!』って声を出す瞬間が、謎が解けた瞬間じゃなくて、渋滞が起きた瞬間だったこと。パズルゲームの実況だと普通、詰まった時に唸って、解けた時に喜ぶじゃないですか。でもこのゲームは逆で、『組み上げた瞬間』にはまだ安心できなくて、実際に車が走り出してから初めて『あ、詰まった』ってわかる。だから終始そわそわしてるんです、見てるこっちも。

都市が育つにつれて、さっきまで正解だった道路の引き方がどんどん通用しなくなっていくのも面白かったです。一回組んだ答えが時間とともに間違いになっていくパズルって、私が今まで紹介してきた中だとちょっと珍しいタイプかもしれません。

Olexaさんの実況は『次はこう来るぞ』を先読みしながらも、ちゃんと外れて『うわ読み違えた』ってなる瞬間もあって、その素の反応がすごく見ていて心地よかったです。

だから、解けなくていい

『Mini Motorways』、私がやったら多分3つ目の街で盤面が真っ赤になって、麦茶を飲みながら画面を見つめる時間が長くなる自信があります。でも解けなくても、『あ、この街、詰まる前は綺麗だったのに』って思うだけで結構楽しめる実況でした。

あなたは、正解が時間とともに変わっていくタイプのパズル、得意ですか? それとも一度組んだら安心したい派? 私は完全に後者です。麦茶、なくなりました。次はどのゲームにしようか、コメントで教えてもらえると探す励みになります。

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