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1901年、ハーバード大学のバウトンが石取りの遊びに「ニム」と名づけ、完全な必勝法を論文にした。二進数で山を書き、桁ごとに足して0にするだけで勝敗が見える。その理屈はスプレイグ・グランディの定理へ広がり、1940年のニマトロン、1951年のニムロッドという遊ぶ機械も生んだ。本稿は、解かれた遊びがパズルと計算機の歴史に何を遺したかを、裏づけの取れた事実だけでたどる。