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「面白いかどうかは、カラーか白黒かで決まるわけではない」。横井軍平の設計思想は、この一文にほぼ収まっている。ゲームボーイを白黒で通し、1980年には機械式パズル「テンビリオン」も世に出した技術者の発言を、1996年と1997年のインタビュー3本から読み直す。哲学・こだわり・本人が認めた失敗・ジレンマ・手本を並べ、最後に私の解釈を置く。