2026-08-21 · blog
ドラゴンボール ファイナルバウト(1997) — 日本で24万本、海外で「PSで最悪の格闘ゲーム」
連載「今日は発売日」第34回は『ドラゴンボール ファイナルバウト』。1997年8月21日、バンダイがプレイステーション向けに発売しました(5,800円、型番SLPS-00949、開発はトーセ)。シリーズで初めて全体を3Dにした格闘ゲームで、相手を吹き飛ばしてタイミング入力で追撃をつなぐ「メテオスマッシュ」と、ビームの押し合いが目玉。使えるのは18人ですが、そのうち6人は悟空の別形態でした。英語圏の受け止め方は厳しく、GameRankingsの集計は50.00%。Next Generation誌の1998年3月号は「プレイステーションで作られた格闘ゲームの中で議論の余地なく最悪」と書き、IGNは「おもちゃを買ったほうがいい。少なくともそっちのほうが操作できる」と結びました。一方でElectronic Gaming Monthlyの1997年12月号は4人の評者で意見が割れ、Sushi-Xは「達人向けのゲーム」と評価しています。売れた数は日本245,000本、北米19,564本(初回生産は約1万本)、合計264,564本。オープニングアニメは東映アニメーションに発注され、音楽は山本健司、影山ヒロノブが4曲を歌いました。1998年7月23日には廉価版が出て、その後プレイステーションのドラゴンボールは2002年の『Budokai』(PS2)まで空きます。