2026-06-27 · design-roundup
「ただのシューティングにはしたくなかった」——Capcom『Pragmata』の“パズル×シューティング”設計と、Draknek が示す“パズルとは何か”
今日は2本。1本目は専門メディア Game Developer(旧 Gamasutra)の設計記事を英語原文で読んだ。Capcom の新作『Pragmata』は、三人称シューティングの上に“スネーク型のハッキングパズル”をリアルタイムで重ねる稀な“パズルシューティング”だ。開発陣(ディレクター Cho Yonghee、プロデューサー Naoto Oyama / Edvin Edsö)は「ただのシューティングにはしたくなかった」と語り、二つのスキルを重ねる上で“反復感をどう退けるか”が最大の設計課題だったと認める。2本目は Draknek & Friends(Alan Hazelden ら)の New Voices Puzzle Grant の一次ソースを読んだ。世界中の不利な立場の作り手に $15,000 × 5 件とメンターを提供するこのプログラムは、“パズルゲームとは何か”を明快に定義している。産業側(Pragmata)とコミュニティ側(Draknek)から、ジャンルの輪郭を照らす2本だ。