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関連エッセイ
解けない私が、PlayFrameさんの『Strange Jigsaws』実況で、ジグソーは「同じ手」を二度使わせてくれないと知った話
解けないけどパズル大好きな私が、実況・レビュー動画を見て「あっ」に立ち会う連載。75本目はこの連載で初めて紹介するPlayFrameさん。FLEBさんが作った『Strange Jigsaws』——約50問のジグソーパズルなのに、CAPTCHA風の出題やドライバーが要る問題まであり、一問ごとに解き方がまるで違うという一風変わったパズルを取り上げます。
Li et al.: ジグソーパズルで「AI は本当に形を見ているか」を測る — Fukai が読む
Shawn Li らによる視覚言語モデルの空間推論ベンチマーク JigShape の論文。凸凹の噛み合うピースで正解を一意にし 4×4 から 16×16 まで 95,468 問を用意したところ、ゼロショットで乱数を超えたのは GPT-5.5 だけ(4×4 で 69.65%)、8×8 以降は微調整しても崩れ、凹凸を消すと 97% が 10% に落ちた。
ジグソーパズルの誕生(1760年代) — 地図を切り分けた男と、260年変わらない一つの動詞
1760年代のロンドンで、地図彫版職人ジョン・スピルズベリは刷った地図を板に貼り、国境に沿って切り分けて売り出した。「Dissected Maps」——のちにジグソーパズルと呼ばれる形式の商業的出発点である。本稿は、この遊びが地理教育の道具として生まれた文脈、「どこで切るか」自体が設計であるという構造、そして大恐慌下の厚紙パズルから2021年のVR『Puzzling Places』まで、動詞を一度も変えずに260年生き延びた形式の系譜を、歴史の視点から読み直す。

