2026-08-24 · blog
マフィアII(2010) — 街はここまで作れるのに、できることは少なかった
連載「今日は発売日」第37回は『マフィアII』。2010年8月24日に北米で、8月27日にほかの地域で発売されました。開発はチェコの2K Czech、発売は2K Games。プレイステーション3、Xbox 360、Windows向けです。舞台は架空の街エンパイア・ベイ、時代は1945年から1951年、主人公は戦争帰りのヴィト・スカレッタ。シリーズ1作目の2002年から8年が空き、エンジンもLS3DからIllusion Engineへ作り直されました。ラジオ3局で当時の実在曲が流れ、PC版はNVIDIAのPhysXで布や破壊を見せます。評価は割れました。Metacriticの平均はPC・PS3版が75点、Xbox 360版が74点。Game Informerは9点、GameSpotは8.5点、IGNは7点、Eurogamerは4点。日本のGAME Watchも「こんなに美しい、こんなに広大なのに、できることは非常に少ない」と書いています。発売後は切られた中身も話題になり、デザイナーのDaniel Vávraはシチリア編が丸ごと消えたことを認めました。日本語版は同年11月にテイクツー・インタラクティブ・ジャパンから7,140円で発売されています。