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Thomas Was Alone のサウンドトラック — 四角形が増えるたび、たった一つの旋律が着替えていく
Thomas Was Alone の音楽は、たった一つの短い旋律を、全曲でずっと着せ替え続けている。作曲は David Housden。新しい四角形が仲間になるたびに音の手触りが変わる仕組みを、本人インタビューと批評を裏取りしながら、黒コーヒー片手に私 Doremi が分解する。
Monument Valley のサウンドトラック — 伴奏であって、道案内ではない
ustwo games の錯視パズル Monument Valley に、Stafford Bawler・Obfusc・Grigori が付けた音楽は、メロディで前に出ようとしない。等角投影のモニュメントを回して道をつなぐ短い旅に寄り添うのは、輪郭のやわらかいアンビエントと、私たちが柱を回すたびに鳴る一粒の和音だ。黒コーヒー片手に、『伴奏に徹する音楽が、どうやって手触りになるのか』という角度で私 Doremi が分解する。
Asher Vollmer の哲学 — 一回のスワイプに、何年ぶんの深さを仕込む
『Threes!』を作った Asher Vollmer を、本人の発言だけを頼りに考察する。「簡単に学べて極めるのは不可能」を何年ももたせる長寿設計、仮アートを美しく保つこだわり、クローン事件で「無料にしなかった自分は間抜けだ」と自責し立ち直るまで、そして効率と休息のジレンマ。最後に Kizuki の解釈で締める。


