BLOG · 2026-07-21
今日の引き出し #21 — ショットガンで運命を賭ける、ディーラーとの一騎打ち『Buckshot Roulette』
Mike Klubnika、$2.99〜。評価4.8(2,915件)
今日の一本: 『Buckshot Roulette』
今日の一本は、Buckshot Roulette。惹句は「Risk your life.(命を賭けろ)」。ロシアンルーレットの拳銃をポンプアクション式ショットガンに置き換え、地下ナイトクラブ風の一室で得体の知れないAIディーラーと対峙するテーブルゲーム型ホラーです。itch.ioページ表記の開発・公開元はMike Klubnikaさん、2023年公開。対応はWindows/Linux(itch.io版はmacOS非対応)、価格は2.99ドル以上の投げ銭式でした。
手帳に書き写した数字です。評価は5点満点中4.8、評価数2,915件(執筆時点)。1プレイは15〜20分ほど。ジャンルはAction/Strategy、タグは3D、Atmospheric、Creepy、First-Person、Horror、Retro、Short、Singleplayer。ページには「itch.io版はSteam版と違いオンラインのリーダーボードやマルチプレイヤーには対応していません」との注記があり、同じ作品でも配信先によって中身が違う一本だと分かります。
仕組みはシンプルで容赦がありません。テーブルに並ぶ実弾と空砲の数だけが手がかりで、自分かディーラーのどちらかにショットガンを向ける番が交互に回ってきます。ページ末尾の著作権表記には「本作をSteamに投稿できるのはcritical_reflexという名義のアカウントのみ」との一文があり、Steam版(2024年4月4日、Critical Reflex名義で配信開始)がitch.io版から公認で枝分かれした関係にあることが読み取れました。
Buckshot Roulette(itch.io ページのスクリーンショットより)
手帳のメモ
発見をひとつ。購入ページには現行ビルドと並んで「Legacy 1.0 version」のファイルがそのままダウンロード対象に残っていました。Steam版はv1.1・v1.2・v1.2.2と更新を重ねる一方、itch.io側はリーダーボードやマルチプレイヤー抜きの初期形をそのまま保存している——同じ作品でも、置き場所によって時間の流れ方が違うのだと手帳に書き添えておきます(心の中では『これは熱い』と言っています)。
持ち帰りもひとつ。コメント欄には7千件超のやり取りの中に「itch.ioで先に買ったのでSteam版のキーが欲しい」という声が数え切れないほど並んでいて、多くは返信のないままでした。一本のゲームが配信先を広げても、先に買った場所から後発の場所へ自動で権利が引き継がれるとは限らない——itch.ioの棚を眺めるときに覚えておきたい視点が増えました。
おわりに
運が絡むゲーム、得意な方ですか、それとも避ける方ですか。よければコメントで教えてください——手帳に書き足して、次の引き出しの参考にします。
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