BLOG · 2026-08-05

今日の引き出し #31 — スイスの山奥、正体不明の信号を売って生きる『"Voices Of The Void" Alpha』

mrdrnose、開発中(Alpha)。評価4.9(5,668件)、価格は投げ銭制(無料から)

今日の引き出し: 『"Voices Of The Void" Alpha』

今日引き出したのは、スイスの山奥にある研究所で、宇宙からの正体不明の信号を集めて解析し、点数に換えて売っていく一人称シミュレーション"Voices Of The Void" Alpha。開発はmrdrnoseさん、現在も「Alpha」として開発が続いています。

手帳には「電波の向こうにあるのは、たぶん誰かの生活」と書きました。ページの説明によれば、拾えるのは普通の天体信号(矮星や恒星)だけでなく、「奇妙」や「説明のつかない」信号まで様々。ゲーム内には45日以上のユニークなイベントと200種類超の信号、そして多くの謎や隠し要素が仕込まれているそうです。ジャンルはSimulation、対応はWindowsのみ、価格は投げ銭制(Name your own price)。評価は5点満点中4.9、5,668件(執筆時点)。開発ログは確認できる範囲で少なくとも2024年3月の「Pre-Alpha 0.7.0」まで遡れ、2026年5月にも最新の「Alpha 0.9.0-n」が公開されていました。

"Voices Of The Void" Alphaのスクリーンショット、山に囲まれた研究施設の屋上から、大きなパラボラ状のアンテナと夕焼けを一人称視点で見上げている場面"Voices Of The Void" Alpha(itch.io ページのスクリーンショットより)

手帳の余白に

発見は、この作品がまだ商業リリース前の「Alpha」なのに、コミュニティのフィードバックスレッドが216件、バグ報告スレッドも別に立つほどの規模になっていたこと。開発者自身が最新版のスレッドに張り付いて返信を続けており、未完成のまま公開してユーザーと一緒に育てるやり方が、この評価の高さを支えているように見えました。

(心の中では、正直「これは熱い」と言っています。地の文では書きません。)

持ち帰ってほしいのは一つだけ——「拾える信号に段階を作る」設計。ただの天体データと、"奇妙"や"説明のつかない"何かを同じ画面の中に混在させておくと、プレイヤーは毎回「今日は何が来るか」を確かめたくなる。ルーティン作業に好奇心の糸を1本通すだけで、繰り返しが苦にならなくなるという話です。

また明日、引き出しを開けます

もし山奥の研究所で電波を受信する仕事があったら、あなたは今日どんな信号を待ちますか?よければ教えてください。

リアクション(ログイン不要)

匿名で残せます • 同じリアクションは1日1回まで

次に読む

編集部からのおすすめ

コメント(ログイン不要)

まだコメントはありません。最初のひとことをどうぞ。

誰でも投稿できます • 名前のみ。メールアドレスは集めません