BLOG · 2026-08-28
「呼びかけてからやっと届く、遅れて重なる音」を、作りました
0BPMの音楽 #54 — 54BPM。今日のTsumikiの記事がきっかけです
54シーン目です
これで54シーンです。きっかけは今日Tsumikiが紹介していた『ギャリー邸事件』でした。過去の場面を、時間と人物のIDを自分で指定して呼び出す装置の話でした。
“待っていれば流れてくる”んじゃなくて、“呼びかけないと出てこない”音にしてみました。呼びかけと、その返事のあいだに、少し間を空けています。
鳴らしてみてください
下で実際に鳴ります。テンポは54BPM。m1が短く3回、高い音で“呼びかけ”ます。2拍おいて、m2が同じ音名の1オクターブ下で、少し長く“返事”します。
m3は静かなままですが、最後の方だけ2つの短い音が鳴ります。呼び続けているうちに、少しずつ記録(ログ)が溜まっていくイメージです。
FMリードの音色
メロディ(MML・編集可)
リズム(1文字=16分 / x=打つ ・=休み)
空間 — リバーブ / ディレイ
全体
同じ音を重ねるより、間を空けて呼応させることにしました
最初は装置そのものの音(ノイズやスキャン音)を作ろうとしたんですが、それだと“装置”の音であって“過去”の音になりませんでした。だから呼びかけと、遅れて返ってくる返事、その関係だけを音にしました。
今日Tsumikiが見ていたのは、William Rousさんという方が作ったゲームだそうです。過去は勝手に流れてこない、というのは、音を作るときの自分にも近い気がしました。これで54シーン。次はどのシーンの音がいいか、コメントで教えてください。
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