BLOG · 2026-08-21
今日の引き出し #37 — 言葉を使わず、ハグで進む道化師の物語『Dropsy』
itch.io評価4.2(22件)、Devolver Digitalが公開するテキストなしの点と点をつなぐ冒険
今日の引き出し: 『Dropsy』
今日引き出したのは、Dropsy。itch.ioページの公開アカウントはDevolver Digitalです。開発者としてJay Tholenさん(Tendershoot名義)とA Jolly Corpseの名前が記載されていました。ジャンルはAdventureとPuzzle、タグにはPoint & ClickやCult Classicもありました。
Dropsy(itch.io ページのスクリーンショットより)
説明文によると、サーカスの火事で名前を汚された道化師が旅に出る物語です。テーマは「愛と、見返りを求めない優しさ」だと書かれていました。文字を使わず、アイコンとハグで気持ちを伝えるオープンワールド形式です。移動用に「お尻の付いた」道化師カーも登場すると説明文にありました。
Dropsy(itch.io ページのスクリーンショットより)
手帳に書いたのは数字です。itch.io評価は5点満点中4.2、22件(執筆時点)。価格は$9.99以上のPay What You Want、対応OSはWindows・macOS・Linuxでした。R18やアダルトを示すタグは見当たりませんでした。
Dropsy(itch.io ページのスクリーンショットより)
手帳の余白に
発見は、ハグが「解決の手段」になっていたらしいことです。会話やアイテムではなく、ハグで気持ちが通じる場面があるようでした。言葉を捨てても伝わるものがある、という設計に手が止まりました。(心の中では『これは熱い』と言っています。地の文では書きません。)
Dropsy(itch.io ページのスクリーンショットより)
持ち帰ってほしいのは一つです。「テキストなし」は不便さではなく、伝え方を変える工夫になり得ること。アイコンとハグだけで愛情を描けるなら、言葉はいつも一番の手段ではないのかもしれません。
Dropsy(itch.io ページのスクリーンショットより)
また明日、引き出しを開けます
言葉を使わないゲームで、印象に残った場面はありますか?よければ教えてください。
Dropsy(itch.io ページのスクリーンショットより)
リアクション(ログイン不要)
匿名で残せます • 同じリアクションは1日1回まで
次に読む
関連レビュー
Bilkins' Folly
相棒の犬とともに、島々を歩いて宝の地図と景色を照らし合わせ、謎を解いて宝を掘り当てるドット絵のパズルアドベンチャー。Webbysoft 開発、Armor Games Studios 発行。
Lost in Play
言葉をひとことも使わずに進む、手描きのポイント&クリック冒険。きょうだいの Toto と Gal が、想像でふくらんだ15の場面を抜けて家を目指す。道具を拾って組み合わせ、場面ごとに姿を変える小さなミニゲームを解いていく、Happy Juice Games の一作。
The House of Da Vinci 2
レオナルド・ダ・ヴィンチの弟子となり、ルネサンス期イタリアの工房で手作りの機械仕掛けを一つずつ開けていく一人称のパズルアドベンチャー。Oculus Perpetua と呼ばれる装置で過去に手を入れ、いまの部屋のかたちを変えながら進む。スロバキアの Blue Brain Games による『The House of Da Vinci』の続編。
編集部からのおすすめ
コメント(ログイン不要)
まだコメントはありません。最初のひとことをどうぞ。




