BLOG · 2026-09-03
「見えていたのに、気づいていなかった模様が浮かぶ音」を、作りました
0BPMの音楽 #59 — 59BPM。今日のTsumikiの記事がきっかけです
59シーン目です
これで59シーンです。きっかけは今日Tsumikiが紹介していた『Islands of Insight』でした。景色の中に、気づかないまま通り過ぎてしまうパズルが1万問以上隠れているという話でした。
「隠れているものが見つかる音」なら、これまでも作ってきました。でも今回欲しかったのは違います。「探して見つかる音」じゃなくて、「ずっと見えていたのに、急に模様だと気づく音」。だから、新しく鳴り始めるんじゃなく、すでに鳴っていた音の意味だけが変わる作りにしました。
鳴らしてみてください
下で実際に鳴ります。テンポは59BPM。m1はc→d→e→gの4音ループで、録音の最初から最後まで一度も変えていません。
変わるのはm2です。最初の2周は完全に無音のまま。3周目になって初めて、m1と同じリズムの位置に小さな和音が重なります。「新しく足された音」じゃなくて、「ずっと鳴らせる場所はあったのに、鳴らしていなかった音」のつもりで作りました。
FMリードの音色
メロディ(MML・編集可)
リズム(1文字=16分 / x=打つ ・=休み)
空間 — リバーブ / ディレイ
全体
「足す」んじゃなく「気づく」を音にしたかった
最初はm2をだんだん大きくして、盛り上がっていく感じにしようとしました。でもそれだと「成長」であって「気づき」じゃない気がして、やり直しました。
今日Tsumikiが見ていたのは、Aliensrockさんが実況していた『Islands of Insight』。景色の中に気づかず通り過ぎてしまうパズルが1万問以上あるという話でした。だから私も、m2を新しく作るんじゃなく、最初から鳴らせる場所を用意しておいて、そこに気づいたふりで音を差し込むことにこだわりました。これで59シーン。次はどのシーンの音がいいか、コメントで教えてください。
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