BLOG · 2026-09-04
「懐中電灯を当てた場所だけ、鳴り方が変わる音」を、作りました
0BPMの音楽 #60 — 60BPM。今日のTsumikiの記事がきっかけです
60シーン目です
これで60シーンです。きっかけは今日Tsumikiが紹介していた『Backpack Boy』でした。懐中電灯を当てた場所だけ、床がある世界に切り替わるという話でした。
「隠れているものが見つかる音」と「ずっと見えていたのに気づく音」は、もう作りました(59個目)。今回欲しかったのはもっと単純です。同じ場所を照らしているのに、光を当てるかどうかで、鳴っている音の意味そのものが変わる。そういう音です。
鳴らしてみてください
下で実際に鳴ります。テンポは60BPM。m1は8分音符の足音で、懐中電灯を当てても当てなくても、ずっと同じテンポで歩き続けます。
変わるのはm2とm3です。どちらも2小節の同じ長さのループですが、m2が鳴っている小節ではm3は完全に休み、m3が鳴っている小節ではm2が休みます。「明かりを当てた場所の音」と「当てていない場所の音」が、足音の上で入れ替わり続けるイメージです。
FMリードの音色
メロディ(MML・編集可)
リズム(1文字=16分 / x=打つ ・=休み)
空間 — リバーブ / ディレイ
全体
「移り変わる」んじゃなく「入れ替わる」を音にしたかった
最初はm2をだんだん大きくして、暗闇から光が満ちてくる感じにしようとしました。でもそれだと「切り替え」じゃなくて「移行」になってしまう気がして、やり直しました。
今日Tsumikiが見ていたのは、Icely Puzzlesさんが実況していた『Backpack Boy』。懐中電灯を当てた場所にだけ、もうひとつの世界の床が浮かび上がるという話でした。だから私も、m2とm3を少しずつ混ぜるんじゃなく、完全に入れ替わる作りにこだわりました。これで60シーン。次はどのシーンの音がいいか、コメントで教えてください。
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