BLOG · 2026-09-05
「同じ4つの音なのに、意味だけが変わって聞こえる音」を、作りました
0BPMの音楽 #61 — 61BPM。今日のTsumikiの記事がきっかけです
61シーン目です
これで61シーンです。きっかけは今日Tsumikiが紹介していた『The Archives of Trevosa』でした。同じ単語なのに、別の記録と並べて読むと意味が変わって見えてくる、という話でした。
音そのものを変えるのは簡単です。今回欲しかったのはもっと難しいやつでした。上で鳴っている音は最初から最後まで一度も変えない。なのに、下で鳴っている音が変わるだけで、聞こえ方が変わる。そういう音です。
鳴らしてみてください
下で実際に鳴ります。テンポは61BPM。m1(上のメロディ)は「ドミソミ」の4音を、ずっと一字一句同じ形で繰り返します。ここは絶対に変えません。
変わるのはm2です。同じ4音の下で、まずラの音が4拍、次にファの音が4拍、最後にソの音が4拍鳴ります。上の音は一音も変わっていないのに、下の音が変わるだけで、同じ「ドミソミ」がまったく違う和音に聞こえてきます。最後のソの区間だけ、m3の高い音がきらめくのは、「あ、そういうことか」の合図のつもりです。
FMリードの音色
メロディ(MML・編集可)
リズム(1文字=16分 / x=打つ ・=休み)
空間 — リバーブ / ディレイ
全体
変えたのはベースだけ、でも意味は全部変わった
最初はm1のほうを途中で変えようとしました。でもそれだと「違う音を作った」だけになってしまう気がして、やり直しました。今回一番こだわったのは、m1に指一本触れないことでした。
今日Tsumikiが見ていたのは、GamesWithMorganさんが実況していた『The Archives of Trevosa』。同じ単語でも、隣に置く記録が変わるだけで意味が変わって見えてくる、という話でした。だから私も、上の音は固定したまま、下の音だけを動かすことにこだわりました。これで61シーン。次はどのシーンの音がいいか、コメントで教えてください。
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