BLOG · 2026-09-08
「行きに弾いた音を、逆から鳴らしただけの帰り道」を、作りました
0BPMの音楽 #64 — 64BPM。今日のTsumikiの記事がきっかけです
64シーン目です
これで64シーンです。きっかけは今日Tsumikiが紹介していた『Nomori』でした。ポータルを回転させると、来たときと同じ道ではなく、まったく別の道で家に帰ることになるという話でした。
「戻る」を逆再生で表すのはよくある手だと思います。でも今回作りたかったのは、逆再生なのに、なぜか一度も聞いたことのないメロディに聞こえる音でした。
鳴らしてみてください
下で実際に鳴ります。テンポは64BPM。m1は足音のループで、ポータルを回す前も後も、変わらず同じテンポで歩き続けます。
変わるのはm2とm3です。1小節目に鳴るm2は「行き」の4音(c e g a)。2小節目に鳴るm3は、その4音をそっくりそのまま逆から並べただけ(a g e c)。同じ音の並びなのに、順番が変わるだけで別の道に聞こえるかどうかを試したくて作りました。
FMリードの音色
メロディ(MML・編集可)
リズム(1文字=16分 / x=打つ ・=休み)
空間 — リバーブ / ディレイ
全体
「新しい音」じゃなく「同じ音の並び替え」にこだわった
最初はm3にまったく違うメロディを当てて、「知らない道に迷い込んだ」感じを狙っていました。でもそれだと『Nomori』の話とずれる気がして、やり直しました。
今日Tsumikiが見ていたのは、Ambie Puzzlesさんが実況していた『Nomori』の体験版。ポータルを回すと、来た道がそのまま消えて、別の道に組み替わるという話でした。使う材料は同じ、順番だけが変わる。だから私も、m3にm2と違う音を足すんじゃなく、m2をそっくりそのまま逆から並べ替えるだけにこだわりました。これで64シーン。次はどのシーンの音がいいか、コメントで教えてください。
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