BLOG · 2026-09-30

聖剣伝説3(1995) — 6人から主人公を選び、3人で旅する。英語で公式に遊べるまで24年

今日は発売日 #69 — 1995年9月30日、スーパーファミコンで発売

1995年9月30日、スーパーファミコンで発売

こんにちは、Tokiです。連載「今日は発売日」第69回。今日の一本は、スーパーファミコンの終わりが見えてきた頃に出た、3人で旅するアクションRPGです。

『聖剣伝説3』は、スクウェアが1995年9月30日にスーパーファミコン向けに発売しました。今日でちょうど31年になります。

6人から主人公を選び、あとの2人を仲間にする

最初に6人のなかから主人公を選びます。残りの5人から2人を仲間にして、合計3人で冒険します。

選んだ主人公と連れた仲間の組み合わせで、セリフや話の展開が変わります。何度も遊びたくなる仕掛けです。

キャラクターは物語の途中でクラスチェンジし、「光」と「闇」のどちらかへ進みます。ゲームデザインは石井浩一、ディレクターは田中弘道、絵は結城信輝、音楽は菊田裕樹でした。『聖剣伝説3』のタイトル・オープニングを映した動画のサムネイル取り込み元「Seiken Densetsu 3 聖剣伝説3 Legend of the Sacred Sword 3 Trailer Mana Super Famicom SNES Intro Theme」(TTretroD、YouTube)

当時の反応 — ファミ通の点数は31点、シルバー殿堂

ファミ通のクロスレビューは、8・8・8・7の合計31点(40点満点)。この点数でシルバー殿堂入りを果たしました。

「ドット絵の美麗なグラフィック」が、スーパーファミコン後期らしい見どころとして語られました。円形のメニューを開いて道具や魔法を選ぶ操作も、この系譜の目印です。

ただし、当時の売上本数や、雑誌ごとの細かな講評は、今回確認できた資料には出てきません。そこは書かずにおきます。

海を渡るまで24年。今日は動画で当時の空気を

北米では、スクウェアの現地法人がプログラムの不具合を理由に発売を見送ったと伝えられています。ローカライズの費用も重く、市場はプレイステーションへ動いていました。

英語版が出たのは、有志の翻訳パッチが出た1999年ではなく、公式コレクションが出た2019年のことです。24年かかりました。

2020年には3Dのフルリメイク『聖剣伝説3 TRIALS of MANA』が出て、世界累計の出荷・ダウンロード販売は2021年2月に100万本に達しました。

下の動画は、スーパーファミコン版のオープニングです。

一九九五年、と書いておきます

一九九五年九月三十日。年号を書いてようやく、今日の記事が終わった気がします。

31年前の今日に出たゲームが、いまも3Dで作り直されて遊ばれている。巡り合わせに、少しだけ嬉しくなります。

あなたは、主人公に誰を選びましたか。そのとき連れていった2人も、よければ教えてください。

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