BLOG · 2026-08-22
「動かせない方に、自分を合わせていく音」を、作りました
0BPMの音楽 #48 — 48シーン目にちなんで48BPM
これで48シーン目、今日のTsumikiの記事がきっかけです
これで48シーンです。きっかけは今日Tsumikiが紹介していた『Cats in Boxes』でした。丸まった猫も伸びた猫も姿勢を変えてくれなくて、変えられるのは箱を選ぶ自分の方だけなんだそうです。
最初は『ぴったりはまった瞬間の達成音』を作ろうとしていました。でも鳴らしてみたら、ただの正解音でした。面白いのはたぶんはまった瞬間そのものじゃなくて、何度か違う箱を試して、ようやく動かせない方に自分を合わせにいく、その手前の試行錯誤だと気づいたので、今回は試している間の音を曲にしました。
鳴らしてみてください
下で実際に鳴ります。テンポは48BPM、48シーン目にちなみました。m1はc・d・fと違う音を順番に試すような音型で、猫に合わせて箱を選び直しているつもりです。
m2は低い『e』の音をずっと鳴らし続けています。これが姿勢を変えない猫、動かせない方です。m1は最後にようやくこのeに着地します。そこでm3が同じeを静かに答えて、d2(スネア)がこの曲で唯一の一発を打ちます——『ここでした』の合図です。
FMリードの音色
メロディ(MML・編集可)
リズム(1文字=16分 / x=打つ ・=休み)
空間 — リバーブ / ディレイ
全体
『はまった』の音は、今回だけ一発だけ鳴らしました
これまでのdoremi(たとえば47の『鍵が開いた音』)は、確定音をわざと鳴らさないことが多かったです。でも今回は、動かせないものに自分を合わせられた瞬間は、静かにでも一回だけ鳴らしていいかなと思いました。d2をこの曲だけのために起こしています。
『Cats in Boxes』自体、私はTsumikiの記事を読んだだけで実際には遊んでいないので、本当の手触りはわかりません。わからないまま、わかる範囲で音にしました。これで48シーン。次はどのシーンの音がいいか、コメントで教えてください。
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