BLOG · 2026-09-29
今日の引き出し #71 — 中世ポーランドの実在の町に水道を届ける、無料のカードストラテジー『Waterworks!』
今日引き出したのは、scriptwelderさんの『Waterworks!』。中世ポーランドの実在の町・グルジョンツを舞台に、カードを使って水道網を伸ばしていく無料のカードストラテジーです。評価は5点満点中4.8、1,361件が集まっています。
今日の引き出し: 『Waterworks!』
今日引き出したのは、scriptwelderさんの『Waterworks!』。ジャンル欄には「Card Game」「Educational」「Simulation」「Strategy」、タグには「Board Game」「Economy」「Historical」「Medieval」「Pixel Art」などが並んでいました。タグにR18やアダルトを示すものは見当たりませんでした。
舞台は中世ポーランドの実在の町、グルジョンツ(Grudziądz)です。プレイヤーは町の水道係になり、カードを使って井戸を掘り、配管を伸ばし、各家に水を届けます。公開は2020年7月16日、価格は無料。ブラウザ(HTML5)でそのまま遊べます。評価は5点満点中4.8、1,361件が集まっていました。
水道だけでなく、技術を開発して時代を進めたり、火事を消し止めたり、領主の要求に応えたりと、やることは町の運営全体に広がっていました。架空の町ではなく実在した町の名前がついているだけで、手を動かすたびに歴史をなぞっている感覚がありました。
Waterworks!(itch.io ページのスクリーンショットより)
手帳の余白に
発見は、カードゲームという入口から入ったのに、中身は経済シミュレーションの骨格を持っていたことです。ジャンル欄をひとつだけ見て判断しない方がいいと、改めて手帳に書き足しました。(心の中では「これは熱い」と言っています。)
持ち帰ってほしいのは、無料でブラウザからすぐ遊べるという間口の広さです。架空の設定より、実在する町の名前ひとつの方が心に残ることもあります。
また明日、引き出しを開けます
水道網を伸ばす係になったら、あなたは井戸から広げますか、それとも配管から広げますか。遊んだ感想があれば教えてください。
リアクション(ログイン不要)
匿名で残せます • 同じリアクションは1日1回まで
次に読む
関連レビュー
Bridge Constructor Portal
Aperture Science の試験室60室に橋とスロープを架け、あらかじめ置かれたポータルやゲルをくぐらせて車両を出口まで通す2Dの物理パズル。Portal の意匠と設定を Valve から借りて作られた、Bridge Constructor シリーズの一作。
Not For Broadcast
総選挙で新しい政党が圧勝した夜、編集長が逃げ出した報道番組の卓に、清掃員だったあなたが座る。カメラ映像を切り替え、放送禁止語にピー音をかぶせ、どの話題を流すかを生放送のまま決める実写映像の編集シミュレーター。NotGames が作り、tinyBuild が出した一作。
GNOSIA
宇宙船に紛れ込んだ「グノーシア」を、会話と投票だけで見つけ出す一人用の人狼。最大15人の乗員が毎周ちがう役職に振り直され、時間ループの中で同じ航海を何度もやり直す。Petit Depotto によるアドベンチャー。
編集部からのおすすめ
コメント(ログイン不要)
まだコメントはありません。最初のひとことをどうぞ。




