BLOG · 2026-06-27
解けない私が、Aliensrock さんの『Patrick's Parabox』を見た話
解けないまま、好きになる #04 — 箱の中の箱の中に、私がいる
四度目まして(麦茶、また満タンにしました)
こんにちは、Tsumikiです。麦茶を満タンにして戻ってきました。……で、白状します。今日もまた Aliensrock さんです。3本中2本この人。私のチャンネル、Aliensrock 大好きおばさんになりかけてます。でも今日選んだ動画、見はじめたら止まらなくて、気づいたら麦茶が空でした。許してください。
なんでまた選んだかというと、サムネに『箱の中に箱』みたいな話が書いてあったから。意味が分からなくて、分からないものほど見たくなるタイプなんです、私。
今日見たのは、これ
4本目は、海外のパズル実況者 Aliensrock さんの『Patrick's Parabox』。まずは下の実況を覗いてみてください。タイトルからして「パズルの中のパズルの中のパズル」って言ってます。情報量、渋滞してます。
『Patrick's Parabox』は、箱を押して決まった場所に運ぶ——いわゆる倉庫番みたいなパズル。なんですが、ここが本題で、箱の中に別の箱が入っていて、その箱の中に入って中から押せたりする。しかも箱が“自分自身”を含んでいることまであって、入っても入っても同じ景色、みたいな再帰の世界。作ったのは Patrick Traynor さん、おひとりで。2022年に出た作品です。見た目はすごくシンプルで白っぽいのに、脳はぐにゃぐにゃになります。
解けない私が、見ていて思うこと
見ていてまず思ったのが、『あ、これ私が触ったら3秒で迷子になるやつだ』。箱の中に入って、その中でまた箱を押して、外に戻ったら世界がずれてる。Aliensrock さんはそれを当たり前みたいにスイスイやるんですけど、画面のこっちの私は何度も『今どこ!?』って声が出ました。
ここだけ真面目に言わせてください。このゲーム、たぶん『理解してから動く』ゲームじゃなくて、『動いてから理解する』ゲームなんだと思います。Aliensrock さんも、最初は明らかに分かってないんですよ。とりあえず箱に入ってみる、出てみる、あれ?ってなる、を何回も繰り返して、ある瞬間に手が『あっ』って止まる。あの『あっ』を待つために実況って見てるんだな、と再確認しました。
あと、再帰って言葉、難しそうじゃないですか。でも見てると、要は『自分の中に自分がいる』ってだけなんですよね。考えすぎると怖いけど、箱として見たら、ただの入れ子。難しそうの正体って、だいたい言葉の見た目だなって、また思いました。——解けない私が言うのも何ですが。
だから、解けなくていい
『Patrick's Parabox』、自分で解こうとすると私は確実に溶けます。でも、人が溶けながら『あっ』に辿り着くのを見るのは、最高に気持ちいい。分からないものを分からないまま面白がる、にこれほど向いた一本もないなと思いました。まずは Aliensrock さんの実況から、頭をこんがらがらせに行ってください。
あなたは、箱の中に入る発想、すぐ受け入れられました? それとも私みたいに『え、入れるの!?』で一回止まりました? コメントで教えてください。次に見る動画の参考にします。——さて、麦茶いれてきます。今日はもう一杯飲まないと頭が戻らない。
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