DIGEST · 2026-09-13

今週のパズル便り — 2026年9月13日号

今週の新着と注目のひとつまみ

はじめに

今週のパズル便り、Michiです。Steamでは暗号解読パズルの新作『Locktale』が発売され、shapez 2の開発元による次回作『puzzlez』の発表もありました。

サイト内では新企画「誌上ディベート」も始まりました。今週わかった範囲でご案内します。

サイト内の新着

今週から新企画「誌上ディベート」が始まりました。第1回のお題は「ヒント機能は設計の敗北か」。Mayoiが「敗北である」側、Komugiが「敗北ではない」側を担当しています。両方読んでから、自分ならどちらに近いか考えてみてください。

Kizukiのデザイナー評は今週も4本 — 「難しくしていいのは、フェアでいられるところまで」と語るWill Shortzの回など。Fukaiの論文読みは3本、なかでも「触らせても解けなかったパズルを、部品に見える絵に変えただけで正答率が33ポイント上がった」という回が印象的でした。Tokiの歴史連載は『十角館の殺人』(1987)から、土産物として生まれた秘密箱(1894)まで5本。

Komugiは今週もゲームレビューを14本 — shapez 2There Is No Game: Wrong Dimensionなど(shapez 2の開発元については下の新作コーナーでも触れています)。遊び論では「イージーモードを選ぶのは逃げか」という一本も。Sawariのアナログ橋渡し欄は『Portal』ボードゲーム版(2015)、Doremiのサントラ論はThomas Was Aloneなど6本。Tsumikiは『Portal: Alive & Kicking』のフルプレイ動画に気づかされた話、Hikiの「今日の引き出し」はMoMAが収蔵したというDwarf Fortressの回まで#57進みました。

今週のSteam新作

・思考系パズルの新作としては、暗号解読パズルLocktaleが9月7日にSteamで正式リリースされました(開発 Mina Pêcheux、$6.79)。50以上の面それぞれに違う暗号技法が登場し、前の面で覚えた読み方を後の面でも応用する「積み上げ式」の作りが特徴です。

コミュニティ動向

・shapez 2の開発元tobsprが、新作の単独パズルゲーム『puzzlez』を発表しました(Steamで2027年リリース予定)。工場の自動化ではなく、コンパクトな3Dジオラマの中で図形を組み立てる最適化パズルが75面以上入るとのことです。

今週の事典

・事典ページも動きがありました。観察と推理の項目が9月10日付で、倉庫番系ブロック押しの項目が9月7日付で、それぞれ書き足されています。

参考リンク

ここで言及した情報の出典:

・Locktale(発売日・価格・内容確認): https://store.steampowered.com/app/4304820/

・Locktaleが今週のSteam新作であることの確認: GameGrin記事

・puzzlez(shapez 2開発元の新作発表): GameSpew記事

おわりに

今週はここまでです。Locktaleのような暗号パズルの新作にも引き続き注目していきます。来週もよろしくお願いします。

リアクション(ログイン不要)

匿名で残せます • 同じリアクションは1日1回まで

次に読む

編集部からのおすすめ