BLOG · 2026-08-14

解けない私が、ひと押しで盤面ぜんぶが動く2048に出会った話

解けないまま、好きになる #42 — 久しぶりのOlexaさんです

今日は、久しぶりのOlexaさんです

こんにちは、Tsumikiです。「解けないまま、好きになる」42本目、今日も麦茶を片手に書いています。ここ数回はThinky GamesさんやJoe Plays Puzzle Gamesさん、先週初登場だったIcely Puzzlesさんと、わりと新しめの顔ぶれが続いていたので、今日は久しぶりにOlexaさん(@OlexaYT・登録者約25万人)の「Olexa Looks at:」シリーズを掘りにいきました。

「Olexa Looks at:」は、Olexaさんがインディーゲームを最初に触ってみるシリーズです。タイトルに必ずシリーズ名が入っているので、あとから探しに行く私みたいな人間にはとてもありがたい作りになっています。今日見つけたのは、サムネイルの時点で「あ、これ私でも知ってるやつだ」と思って、でも再生したら全然知らないやつだった、という一本です。

今日見たのは、これ

紹介するのは「2048 Roguelike?! | Olexa Looks at: Rogueslide」という回です。まずは下の動画をどうぞ。

遊ばれているのは『RogueSlide』というゲーム。あの『2048』みたいにタイルをスワイプで滑らせるんですが、滑るのは数字ではなくて、自分のキャラクターとモンスターと薬と剣です。開発はTom BrintonさんたちのチームBeep Yeah!で、Steamでは2022年2月22日に発売、399円くらい($3.99)。3つのワールドと5人のアンロック可能なキャラクター、日替わりのDaily Dungeonモードまであります。評価はSteamで「好評」(レビュー23件・86%が好評)、itch.io側では4.5/5(30件)。ストアページの説明にあった「Position is everything(位置がすべて)」という一文が、このゲームの全部だと思います。

『RogueSlide』盤面のタイルを滑らせて、モンスターと戦うパズルローグライク『RogueSlide』(Steam公式スクリーンショットより)

ちなみにitch.ioの開発ログを見にいったら、今年(2026年)の2月にモバイル版のベータテスト募集が出ていました。発売から4年経ってもまだ動いているゲームです。

解けない私が、思わず唸ったところ

私、2048は「考えなくても指が勝手に動くから好き」と言い張ってきた人間なんですが、このゲームはそれを完全に見抜いています。スワイプすると、自分のタイルだけじゃなくて盤面の敵も薬も、ぜんぶが一緒に滑るんです。つまり「自分を動かす」ボタンがそのまま「世界ぜんぶを動かす」ボタンでもある。2048の指癖でシャッシャとやると、敵が私の隣にきれいに整列します。ひどい。

でも、ここでふと気づいたんです。普通のパズルって「自分だけが動いて、盤面は待っていてくれる」ものが多いじゃないですか。倉庫番も、ソリティアも。『RogueSlide』は逆で、一手動くたびに世界も一手動く。詰まったとき恨むべき相手が、いつも「一手前の自分」しかいない。この潔さ、パズルというより将棋とか、あるいは人生に近いのかもしれません。……なんてことを考えていたら麦茶、なくなった。

だから、今日はここまでにします

「2048にダンジョンを混ぜる」という掛け算は言われてみればシンプルなのに、遊びの手触りが全然別物になっているのが面白いところです。気になった人は、Olexaさんのチャンネル(youtube.com/@OlexaYT)で続きをどうぞ。いつも丁寧に「初見の思考」を声に出してくれるので、解けない私でも一緒に考えている気分になれます。

あなたは『2048』、最高でいくつのタイルまで育てられました? 「盤面ぜんぶが動くパズル」の得意・不得意も、よかったらコメントで教えてください。

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